大地から生まれ、大地にかえる21世紀の新しい建築。
広大な手付かずの自然の中に建てられた、床面積20坪弱の小さな別荘。 特徴的な形状の外観は、地面から屋根と壁が盛り上がったような印象を与え、周囲の森になじむよう設計されています。 閉じられた北西側に対して、水路が流れる東南側には大きな開口を取り、冬でもあたたかな光が差し込みます。
大地のちからを生かした家づくり。
地場の良質な自然素材のみを使用することにこだわり、大地のちからを活かした家づくりをめざしました。 内装は蓄熱と調光を考慮し、長野の土としっくいで仕上げ、肌触りやナチュラルな色味からも自然の温かみを感じることができます。
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