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長く住める家の条件とは?

2026.08.03

100年先まで考える家づくり ― WB工法開発者の想いを受け継ぐ寺島工務店 ―

家づくりを考え始めると、

「断熱性能」
「気密性能」
「耐震性能」
「省エネ性能」

といった言葉を目にする機会が多くなります。

もちろん、どれも住まいにとって大切な性能です。

しかし、私たち寺島工務店は、それ以上に大切なことがあると考えています。

それは、

「その家が、何十年先まで快適に住み続けられるか。」

ということです。

家は建てた瞬間がゴールではありません。

子どもが成長し、家族の思い出が積み重なり、やがて次の世代へ受け継がれていく場所です。

だからこそ私たちは、「建てる家」ではなく、「住み継がれる家」を目指しています。

本当に長く住める家には共通点があります

日本には、100年、200年、時には1000年以上の歴史を持つ木造建築があります。

神社やお寺、古民家…。

一方で、築30年ほどで建て替えられてしまう住宅も少なくありません。

同じ木造建築なのに、なぜこれほど寿命に差が生まれるのでしょうか。

その答えは、とてもシンプルです。

「木を傷めないこと」

これが、長寿命住宅の最大の条件です。

木は非常に丈夫な材料です。

しかし、木にも弱点があります。

それが「湿気」です。

家を傷める一番の原因は「湿気」

住宅の寿命を縮める原因として、

「シロアリ」

を思い浮かべる方は多いかもしれません。

当然、シロアリ対策は確実に行わなければなりません。

しかし実際には、その前に気を付けなければいけないことがあります。

それが湿気です。

湿気多いところでシロアリは生息しやすく

湿気により柔らかくなった木はシロアリの格好の餌食となり

住宅の耐久性が低下していきます。

つまり、

木を守ることは、湿気をコントロールすること。

これが、長く住める家づくりの基本なのです。

昔の日本人はその答えを知っていました

寺島工務店の原点は、社寺建築にあります。

神社やお寺には、何百年もの間、美しい姿を保ち続けている建物があります。

その建物には、現代住宅にも通じる知恵がありました。

それは、

「風を通し、湿気をためないこと」

です。

昔の建物にはエアコンも24時間換気システムもありませんでした。

それでも建物が長持ちしたのは、自然の風を上手に取り入れ、木が乾燥しやすい環境をつくっていたからです。

木を無理に閉じ込めるのではなく、木が本来持っている力を活かす。

これこそ、日本の木造建築が受け継いできた知恵なのです。

WB工法は「木を長持ちさせたい」という想いから生まれました

寺島工務店がWB工法を大切にしている理由は、単に性能が優れているからではありません。

実は、WB工法の開発者である寺島今朝成は、寺島工務店の元専務でもありました。

大工として、そして木造建築に携わる職人として、多くの住宅や建物を見てきた今朝成は、ある現実に直面します。

それは、

「どんなに良い木を使っても、湿気には勝てない。」

ということでした。

立派な柱も、丁寧に施工された構造も、湿気によって傷んでしまえば本来の性能を発揮できません。

「日本の家をもっと長持ちさせたい」

「家族が健康に暮らせる住まいをつくりたい」

その強い想いから研究を重ね、誕生したのが**WB工法(通気断熱WB工法)**です。

つまりWB工法は、新しい技術を追い求めて生まれた工法ではありません。

日本の木造建築が昔から大切にしてきた知恵を、現代住宅に活かすための工法なのです。

「家が呼吸する」という考え方

WB工法は「家が呼吸する工法」と呼ばれています。

その理由は、壁の中に湿気がこもらないよう、自然の力を利用して空気を循環させる仕組みにあります。

夏は壁の中に熱や湿気をため込まず、冬は断熱性能をしっかり確保する。

そして、一年を通して木が乾燥しやすい環境をつくることで、家そのものを長持ちさせていきます。

また、湿気だけでなく、生活臭や室内の空気環境にも配慮されているため、

「家に入ると空気が気持ちいい」

「思わず深呼吸したくなる」

そんなお声をいただくことも少なくありません。

長野だからこそ、この考え方が大切です

私たちが家づくりを行う長野県は、

冬は厳しい寒さがあり、

夏は暑く、

昼夜の寒暖差も大きい地域です。

この気候では、断熱性能だけでなく、

湿気をどうコントロールするか

が住宅の寿命を大きく左右します。

だからこそ寺島工務店では、

・木を長持ちさせること
・空気環境を整えること
・家族の健康を守ること

を大切にしながら、一棟一棟の家づくりを行っています。

私たちが受け継いでいるのは「工法」ではなく「想い」です

現在では全国に多くのWB工法加盟工務店があります。

しかし寺島工務店にとってWB工法は、単なる住宅工法ではありません。

開発者である寺島今朝成が目指した、

「木を長持ちさせたい」

「健康に暮らせる家をつくりたい」

という想いそのものを受け継いでいるのです。

だから私たちは、WB工法を説明するときも性能の数字だけを語りません。

その背景にある「なぜこの工法が生まれたのか」を大切にしています。

家づくりとは、未来づくり

家は、人生で最も長い時間を過ごす場所です。

子どもが生まれ、

家族が集まり、

笑顔があふれ、

思い出が刻まれていきます。

だからこそ、私たちは「今」だけではなく、

50年後、100年後まで見据えて家をつくります。

木が長持ちすること。

家族が健康に暮らせること。

次の世代へ受け継がれること。

それが、寺島工務店の考える「長く住める家」です。

WB工法は、その想いを形にするための手段の一つです。

私たちはこれからも、開発者・寺島今朝成が託した想いを胸に、長野の気候に寄り添い、家族の未来を守る住まいづくりを続けてまいります。

寺島工務店について
・所在地:長野県長野市
・対応エリア:長野市・須坂市・千曲市・中野市・軽井沢ほか
・特徴:WB工法・自然素材・社寺建築・高性能住宅
・URL:http://trsm-bco.jp/
・WB HOUSE公式サイト:https://www.wb-house.jp/