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元ウッドビルド副社長・寺島健悟が寺島工務店へ入社

2026.06.01

日本の家づくりを、本来あるべき姿へ ―

2026年5月、元ウッドビルド代表取締役副社長の寺島健悟が、寺島工務店へ入社いたしました。

寺島健悟はこれまで、WB工法の普及・発展に深く携わってきた人物です。
WB工法の開発者である寺島今朝成のもとで工法開発に尽力し、「日本の気候風土に合った、本当に健康に暮らせる家とは何か」を追求してきました。

そして今、その歩みは再び“原点”とも言える場所――寺島工務店へと戻ってきました。

WB工法の原点は、寺島工務店にある

WB工法を開発した寺島今朝成は、二十歳の頃から寺島工務店の創業者である寺島新蔵のもとで大工として修行を積みました。

当時から寺島工務店は、社寺建築をはじめとした伝統建築を通じて、「木を生かす技術」と「自然と共存する建築思想」を大切にしてきました。

木という素材は生きています。
呼吸をし、湿気を吸い、乾燥し、季節によって表情を変えます。

昔の日本の家は、その木の性質を理解した大工たちが、自然の風や湿気の流れを読みながら建てていました。
だからこそ、日本の古民家や寺社仏閣は100年、200年と長く残り続けているのです。

寺島工務店が最初に建立した無常院の鐘楼

WB工法の基本理念である

・自然な通気性
・自然な透湿性
・結露を防ぎ長持ちする構造
・機械に頼り過ぎない住環境

という考え方は、まさに寺島工務店で培われた「日本建築の知恵」が土台になっています。

寺島今朝成は、寺島工務店で学んだ“木と自然を生かす家づくり”を現代技術として進化させ、WB工法を生み出しました。
そして、その理念を全国へ広める役割を担ってきたのが寺島健悟です。

深呼吸したくなる家【WB工法】の仕組み

なぜ今、寺島工務店なのか

寺島健悟が寺島工務店へ入社したのには、大きな理由があります。

それは、日本の家づくりが今、大きな転換点に立っているからです。

近年の住宅業界では、高気密・高断熱化が急速に進みました。
住宅性能の数値だけを追い求める流れの中で、家はどんどん“工業製品化”しています。

プレハブ化された住宅。
大量生産される建材。
機械換気が前提の室内環境。

確かに性能数値は向上しているかもしれません。

しかしその一方で、
・結露
・カビ
・化学物質
・湿気による劣化
・室内空気の問題

など、住む人や家そのものに悪影響を及ぼす問題も増えています。

本当に、日本の家はこの方向でいいのでしょうか。

四季があり、湿度が高く、自然豊かな日本。
そんな日本で暮らす家だからこそ、日本の気候風土に合った家づくりが必要なのではないでしょうか。

寺島工務店は、その問いに真正面から向き合っています。

木を生かし、自然を生かし、人を守る家

寺島工務店が目指す家づくりは、「自然と調和する家づくり」です。

それは単に自然素材を使うという意味ではありません。

木の特性を理解し、
風の流れを読み、
湿気を逃がし、
人が心地よく暮らせる環境をつくる。

日本の伝統建築には、その知恵が詰まっています。

たとえば寺島工務店では、
・無垢材を生かす
・大工の手仕事を大切にする
・自然な通気を利用する
・結露を防ぐ
・湿気を閉じ込めない
・気が長持ちする構造にする

という考えを重視しています。

さらにWB工法を取り入れることで、

「高断熱なのに、息苦しくない家」

を実現しています。

現代住宅では、気密性能を高める一方で、機械換気に頼らなければ空気環境を維持できない家が増えています。

しかしWB工法では、自然の力を利用しながら湿気や空気をコントロールすることで、家そのものが呼吸するような住環境を目指しています。

これは単なる“工法”ではありません。

日本人が本来持っていた、「自然と共に暮らす」という思想そのものなのです。

豊かな森に包まれたロケーションに建つ、自然素材を活かした平屋の注文住宅。大開口の窓から四季折々の景色を取り込み、木のぬくもりと自然光が心地よく調和する住まいです。寺島工務店では、無垢材や自然素材を活かしながら、高断熱・高耐久・健康的な住環境を実現。長野市を中心に、自然と共生する家づくりをご提案しています。
森と共に暮らす。自然素材が映える平屋の住まい|長野の注文住宅施工事例

社寺建築で磨かれた匠の技術

寺島工務店のもう一つの大きな特徴が、社寺建築で培われた大工技術です。

社寺建築は、単なる住宅建築とは異なります。

一本一本の木を見極め、
木の癖を読み、
何十年、何百年先まで耐えうる構造をつくる。

そこには、機械だけでは再現できない“職人の感覚”があります。

寺島工務店では、その技術を次世代へ継承するため、大工育成にも力を入れています。

今の時代、職人不足が深刻化し、「大工が建てる家」が減ってきています。

しかし、本当に良い家をつくるには、現場で木に触れ、木を理解し、技術を磨き続ける職人の存在が欠かせません。

寺島工務店は、単に家を建てる会社ではなく、日本の建築文化を守り、次世代へ繋ぐ役割も担っているのです。

寺島秀敏 × 寺島健悟

新たな挑戦の始まり

現在、寺島工務店を率いるのは、先代から経営を引き継いだ寺島秀敏です。

寺島秀敏は、社寺建築を守りながら、自然素材と伝統技術を生かした家づくりを、さらには長野を代表するような自然と調和した建物づくりを実践し続けています。

そこへ今回、寺島健悟が加わることで、
・WB工法の知見
・全国展開で培った経験
・マーケティング視点
・住宅性能への理解
・これからの時代に必要な家づくり

が融合されることになります。

つまり、

「伝統技術」×「現代性能」

を、さらに高いレベルで実現していく挑戦が始まるのです。

寺島工務店の匠の技術と、WB工法の性能思想。
この二つが融合することで、日本の住宅はもっと豊かに、もっと価値あるものへ進化できると私たちは考えています。

日本の家を、もっと価値あるものへ

家は、単なる“商品”ではありません。

家族を守り、
人生を育み、
次世代へ受け継がれていく場所です。

だからこそ、本当に良い家とは何かを、私たちは真剣に考え続けなければなりません。

便利さや効率だけを追い求めるのではなく、
自然と共に暮らし、
木を生かし、
人が健康に生きられる家をつくる。

それが寺島工務店の使命です。

寺島健悟の入社は、その想いをさらに強く前進させる大きな一歩になります。

日本の家をもっと価値のある豊かなものにしていくために。

そして、未来の子どもたちへ、本当に良い住まいを残していくために。

寺島工務店はこれからも、匠の技術と自然の力を生かした家づくりを追求し続けます。

今後の寺島工務店に、ぜひご期待ください。

寺島工務店について
・所在地:長野県長野市
・対応エリア:長野市・須坂市・千曲市・中野市・軽井沢ほか
・特徴:WB工法・自然素材・社寺建築・高性能住宅
・URL:http://trsm-bco.jp/
・WB HOUSE公式サイト:https://www.wb-house.jp/