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【お客様インタビュー】スキーを楽しむ長野での暮らし。人を信じて建てたWB HOUSE

2026.10.13

こんにちは、寺島工務店です。

今回は、定年退職を機に横浜から長野へ移住し、寺島工務店で住まいを建ててくださったお客様にお話を伺いました。

家づくりを考えたきっかけから、土地探し、実際の住み心地まで。良かったことだけでなく、「もっとこうしてほしかった」というご意見も率直に聞かせていただきました。

スキー仲間を迎えるゲストルームや、ご実家から受け継いだケヤキの家具。お客様が思い描いていた長野での暮らしをご紹介します。

「私もこんな人生を送りたい」スキー場での出会い

長野で暮らしたいと思うきっかけになったのは、約10年前、スキー場で見かけた年上の女性でした。

その方はレースに出場し、白髪をなびかせながら元気に滑り降りてきたそうです。

「その姿を見て、私もこんな人生を送りたいと思ったんです」

当時はご両親の介護もあり、自由に使える時間は限られていました。それでも休日にはスキー場へ通い、好きなことを続けてこられました。

定年退職後には、冬の間だけ長野に滞在してスキーを楽しむ生活も経験されました。横浜と長野を行き来するうちに、長野に自分の住まいを持ち、一年を通して暮らしたいという思いが強くなっていったといいます。

健康に長く暮らせる家を探して

家づくりについて調べる中で知ったのが、通気断熱WB工法でした。インターネットや動画でさまざまな情報を集め、住み心地や将来の光熱費も考えながら、家づくりを検討されたそうです。

その一方で、性能の数字が良ければ安心できるわけではない、とも感じていました。

「数字が良くても、実際につくる人の仕事が丁寧でなければ、本来の性能は出ないと思ったんです」

誰が相談に乗り、誰が現場で家をつくるのか。それは、お客様にとって大きな関心事でした。

寺島工務店に家づくりを託してくださった理由を伺うと、最後は「ここなら大丈夫」という直感もあったそうです。その期待に応える仕事ができていたかを、私たちも改めて考えながらお話を聞きました。

遠方からの土地探しを支えた、担当者の一言

当時、お客様のお住まいは横浜でした。土地探しのために、何度も長野へ足を運ぶことは簡単ではありません。

担当者は候補地の情報を整理し、長野に来られる日に複数の土地を見て回れるよう段取りしました。気に入った土地が見つかってからは、上下水道や浄化槽などの条件も確認。購入時の価格だけでなく、住み始めてから必要になる費用も一緒に考えました。

土地の売買契約にも担当者が同行しています。

「契約が終わった時に、『ここからは私たちの仕事です』と言ってくれたんです。心の中で泣きそうになるくらいうれしかった」

家づくりには、お客様自身が決めなければならないことがたくさんあります。特に遠方からの土地探しには、不安もあったはずです。その一言が心に残っていると聞き、担当者にとっても励みになるお話でした。

新しい家具のにおいで気づいた、室内の空気

お引き渡し後、お客様は新居に合わせて家具や寝具をそろえました。

ところが、初めて泊まった夜は新品の家具や寝具のにおいが強く、気分が悪くなるほどだったそうです。翌日、引っ越しの準備のため横浜へ戻り、約1週間後に再び新居を訪れると、気になっていたにおいはほとんど感じられなくなっていました。

「においがこもりにくいとは聞いていましたが、実際に暮らしてみて、本当なんだと分かりました」

友人が遊びに来た時にも、玄関に入って生活臭が気にならないと言われるそうです。住んでいる本人には分かりにくいことも、訪れた人の反応から実感できたと話してくださいました。

冬は夜に暖房を使い、寝る時に止めても、翌朝まで室温が大きく下がりにくいとのこと。日差しの入る昼間には、暖房を使わずに過ごせる時間もあります。

一方、冬は乾燥しやすいため、加湿器を使って湿度を調整されています。実際に暮らしてみて分かったことや、ご自身で工夫していることも率直に教えていただきました。

スキー仲間が集まる家に

新しい住まいには、スキー仲間や友人が泊まれるスペースを設けました。寝具を収納しておき、来客に合わせて取り出せるようにされています。

「ありがたいことに、友達がよく来てくれるんです」

太陽光発電も取り入れ、洗濯や乾燥機、冷暖房を暮らしに合わせて使っています。庭には植物を植え、季節ごとの変化を楽しんでいるそうです。

長野でスキーを続けたいという思いから始まった家づくり。完成した家は、友人を迎え、庭を育てる日々の拠点にもなりました。

ご実家のケヤキを、新しい住まいへ

この家には、ご家族の思い出も受け継がれています。

ご実家を建てた時、お祖母様が新築祝いとして贈った一本のケヤキ。その木を使った玄関材の一部を取り外し、新居のカウンターと玄関ベンチに生まれ変わらせました。

ご実家は解体されましたが、思い出のある木は、今も暮らしの中にあります。毎日使う家具として、これからも長く手に触れていただけることを、私たちもうれしく思います。

「大工さんが自慢できる家に住まわせてもらっている」

室内には、木を使った造作も取り入れられています。床から天井へ伸びる木材は、表から金物や釘が見えないように納められました。

説明されなければ見過ごしてしまうほど自然な仕上がりですが、お客様はその細かな仕事にも気づいてくださいました。

「大工さんが自慢できる家をつくってくれました。その家に私が住ませてもらっているような気持ちです」

工事中に会った大工たちは、口数こそ多くなくても、真面目に仕事へ向き合っていたそうです。現場での姿と完成した家の細部から、仕事への誠実さを感じていただけたのだと思います。

つくり手にとって、これほどうれしい言葉はありません。

これから家を建てる方へ「大切なのは人です」

最後に、これから家を建てる方へのアドバイスを伺いました。返ってきた答えは「人」です。

会社の知名度や住宅性能の数字も、家づくりを考えるうえで大切な情報です。そのうえで、誰が話を聞き、誰が設計し、誰が現場でつくるのか。お客様にとっては、その人たちの顔が見えることが安心につながりました。

一方で、寺島工務店へのご意見もいただいています。

太陽光発電などの設備については、複数の選択肢とそれぞれのメリット・デメリットを示してもらえたら、もっと納得して選べたとのこと。また、完成前に立体的なイメージを見られることや、完成した家の性能を数値でも確かめられることへの期待もお聞きしました。

私たちが良いと考えるものを提案するだけでは、お客様が十分に比較し、判断できるとは限りません。いただいたご意見を受け止め、説明や提案の仕方を見直してまいります。

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました

今回のインタビューでは、長野へ移住するまでの歩み、WB HOUSEでの住み心地、担当者や大工への思いを聞かせていただきました。

スキーを楽しみ、友人を招き、ご実家のケヤキとともに暮らす家。これからもこの住まいで、お客様らしい時間を重ねていただければ幸いです。

良かったことも改善してほしいことも、率直にお話しいただき、本当にありがとうございました。寺島工務店は、いただいた言葉をこれからの家づくりに生かしてまいります。

寺島工務店について
・所在地:長野県長野市
・対応エリア:長野市・須坂市・千曲市・中野市・軽井沢ほか
・特徴:WB工法・自然素材・社寺建築・高性能住宅
・URL:http://trsm-bco.jp/
・WB HOUSE公式サイト:https://www.wb-house.jp/